


---合気道の世界に入られるきっかけというものは、なんだったのでしょう?
僕は、産経新聞の会社員をしていたのです。
有楽町に会社があったのですが、有楽町から大手町に引越しの時期でした。
引越した後に、有楽町に合気道の道場が出来たのです。
合気道って、どういうものかな?
と、興味があり、入社と同時に始めました。
それが、20才前後ですね。
そこでしばらく練習をしていたのですが、
有楽町の道場は、新幹線が出来る関係で、つぶれてしまったのです。
それで、新宿の本部道場に通う事にしました。
仕事の合間の都合の良い時に通っていました。
夜勤が多かったので、朝の時間に結構練習をしていましたね。
新聞社は、夜勤が多いものですから。
ずっと、本部で長い事やって、色々な先生と面識があります。
本部には、35年から40年ほどいましたね。
---本部で練習されていた時の、特に強い思い出などがありましたら。
長い間いましたから、色々な思い出がたくさんありますね。
開祖の植芝盛平先生のいらっしゃる頃は、すごかったものです。
その当時、僕は初心者でしたから、
どんな技をかけているのかすら、全然わかりませんでした。
すごく元気の良いお弟子さん達がたくさんいて、すごかったですね。
その頃の内弟子達が、世界中に散らばって、
ヨーロッパなど、外国で指導にあたっていますよ。


---新澤先生は、どのような経緯で板橋に来られたのでしょう?
もう、生まれも育ちも板橋です。笑
徳丸が出身です。
板橋の道場に関わるきっかけとなったのは、
ずっと本部道場で練習をしていましたが、
地元の板橋の道場にも顔を出そうかな?と、思い、
顔を出してみたのがきっかけです。
50代頃になってからですね。
今、指導にあたっている、上板橋体育館が出来た頃ですから、
10数年以上昔になりますね。
---ちなみに今、おいくつなのですか?
69才です。
---上板橋の道場で指導に当たられていて、感想はいかがですか?
最近すごく生徒数も増え、活気が出てきましたね。
一時は少なかったのですけれど、この1、2年で、大分増えて来ましたね。
---板橋区で生まれ、育たれて、何か思い出や感想がありましたら。
板橋で生まれ育ち、もう、長いですからね。
一言では、語り尽くせませんね。
今は、板橋の合気道に、力を傾けています。
週に、3回か4回は、区内の道場に顔を出しています。
水曜日は、練馬区の方にも顔を出していますが。
月曜・木曜・金曜・日曜、そして、水曜。
ほとんど合気道漬けですね。笑


---それほどまでに、合気道にのめり込まれた理由というのは?
やはり、それだけの魅力がある武術ですからね。
やればやるほど、奥が深いものですよ。
僕は、まだまだです。
ですから、今でも勉強し続けているのです。
---今、新澤先生が、習得されようとしている事などがありましたら。
合気道は、気の流れで相手を導いて、倒したり押さえたりしますから、
決して力技ではないのです。
力で押さえ込もうとすると、失敗するのです。
それが、面白いところでもありますよね。
体で持って行くのです。「自然」と一体になれば、強いわけなのですよね。
宇宙と一体になるのです。
開祖の植芝盛平先生は、宇宙の話とか、神様の話が多く、
聴いている方は、良く分からない事も多かったものです。笑
やっと、最近、分かるようになって来ました。
---最後に、何か一言メッセージをお願いします!
やはり、合気道を皆さんに知ってもらいたい。
と、思っています。
大勢の方に知ってもらえるよう、これからも、一生懸命頑張って行こうと思います。
合気道に興味のある方は、板橋区合気道連盟は5ケ所の道場で毎日のように、
稽古をしていますのでぜひ、のぞいてみてください。
---ありがとうございました!

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