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HOME >> バックナンバー >> [特集] 秋の赤塚散歩
お得なお店

涼しく、過ごしやすい季節になりましたね。
外に出て歩くには、もってこいの季節になりました。
今回は、板橋の中でも、一押しのお散歩スポット 「赤塚」をご紹介します!





●東武東上線下赤塚駅北口
今日はここからスタート。

 


●松月院 大堂
境内にある鐘は、とても古い歴史のあるものらしく、 保存状態の事もあり、決して撞いてはいけないようです。

 


●赤塚三中の壁画
ただの音符の絵ではありません。
坂の上の方から、順に音符をなぞって行くと、赤塚三中の校歌のメロディーになっているんです!
一つ一つの音符に顔が書いてあるのが可愛らしい。

 


●松月院
歴史のあるお寺で、幼稚園が併設されています。
境内では、夏祭りが行われたりします。
日中は、とても静かで日差しのきれいなお寺です。

 


●乗蓮寺 東京大仏
知っているようで知らない東京大仏。
乗蓮寺というお寺の中にあります。
観るものは、東京大仏だけではありません。
広い境内の様々なところに、石像や石碑があり、歴史を感じさせます。
池の鯉が隠れた名物ですが、えさも実は売っています。

 


●丸一バッティングセンター
古くからある、バッティングセンターです。
赤塚近辺の野球少年なら、一度はお世話になったのでは?

 


●赤塚植物園
とても静かな植物園です。
すごい数の植物が植わっています。
木々から、水草、花などなど、植物の好きな人には嬉しい場所ですね!

 


●不動の滝
地元の人々の間では、霊感スポットとして有名なこの滝。
夜は、とても怖くて近寄れません。
確かに、何か特殊な雰囲気のある滝です。

 


●区立美術館
区民の作品の発表の場、または、身近な美術との触れ合いの場として、親しまれている、美術館です。
白いタイル貼りの建物です。

 


●溜め池公園
1年365日、釣り人の絶えない公園です。
釣れるものは、ヘラ・ブナ・鯉などなど。
一見、釣れないように見えますが、 しっかりと、釣っている方がいました。

 


●郷土資料館
表向きは、普通の入り口ですが、入ってみると、中に、茅葺屋根の古民家が、そのまま移築されていて、雰囲気は抜群です。
入場無料です。

 


●赤塚城址
溜め池公園の脇の山道を登っていくと、突然、見晴らしの良い原っぱに出ます。
かつての武将の城の跡地です。
きつい坂ですが、登る価値は、十分にあります。

 


●梅林
この梅林は、花の季節になると、とてもきれいです。
梅祭りの時など、ここを知らずに通り過ぎてしまう人が多いのですが、梅の季節にはここは必見です。

 


●竹の子公園
竹林の中を、遊歩道が通っています。
遊歩道を歩きながら、上を見上げてみると、竹が茂っていて、ちょっと別世界です。

 


●さんぶどう園
ちょうど、ぶどう狩りの季節のところを、お邪魔させていただきました。
10月上旬まで、ぶどう狩りを楽しめるようです。
値段もリーズナブル。
散歩のお土産にいかがでしょう?

 


●諏訪神社
国指定重要無形民俗文化財 「田遊び」が行われることで有名な諏訪神社。

 

いやいや、結構な距離を歩きました。
赤塚にはこんな感じでいろいろな施設やスポットが集中しているんですよね。
このすべてをきちんと見て回るとなると1日では足りないかもしれませんよ。

ぜひ秋の赤塚を満喫してみてください!



●松月院
区内にある寺院の中でも由緒・格式のあるお寺で、赤塚城主の千葉自胤(よりたね)が開基と伝えられています。徳川家康より朱印地40石を寄進された格式ある寺院と言われるだけあって、静かな佇まいの落ち着いた雰囲気がありました。
墓地内には、千葉自胤、の墓標があり、また児童文学の「次郎物語」の作者下村湖人(1884〜1955)の墓もここにあります。湖人はこの辺りを描写し、松月院で構想を練ったそうです。
高島秋帆が徳丸ケ原で日本最初の洋式砲術訓練を行ったときの本陣でした。院内にある宝物館には、千葉氏寄進状・徳川朱印状など多数の由緒ある文化財が保存されています。
※高島平という地名は、洋学者高島秋帆が 洋式砲術の訓練を行った場所であることを記念して、昭和44年に命名されました。

【住所】板橋区赤塚8−4

●赤塚植物園 (松月院から徒歩3分)
園内には欅や都市では珍しい樹木など約600種もの樹木や草が植えられていて、四季を通じて楽しめるようになっています。「ハンカチの木」、板橋区の花「にりん草」もあるそうです。
園内はそれほど広くなく15分程度で全体を一周できます。園の中には広場が有りベンチもあるので、休憩するにはもってこいの場所です。

【住所】板橋区赤塚5-17
【電話】3975-9127
【入場料】 無料
【開園時間】9:00〜16:30(3月〜11月)、9:00〜16:00(12月〜2月)
【休園日】年末年始
【URL】http://www.city.itabashi.tokyo.jp/
midori/aka_syoku/index.htm

●東京大仏・乗蓮寺(植物園のとなり)

昭和52年に完成した青銅製の東京大仏は松月院とならぶこの近在の名刹です。
奈良・鎌倉に次ぐ三番目の大きさの大仏様(高さ13m、像高は8m)といわれています。
境内は大仏を目当てに来る参拝客で賑わっています。正月は板橋区内外から初詣客が訪れる、初詣スポットとなっています。
乗蓮寺はもともと仲宿にありましたが、昭和48年に国道の拡張工事で赤塚の地へ移ってきました。江戸時代に将軍鷹狩の際の休憩所になり、境内には御座所と御成門が設けられたとされ、寺宝に徳川家ゆかりの品々が数多くあるようです。
門にも大きな徳川葵の紋がありました。

【住所】板橋区赤塚5-28

●不動の滝(東京大仏から徒歩2分)
昔、みそぎをしたという湧き水がしたたる滝
崖のふもとに不動明王像が置いてあることからこの名があるようです。
現在は水量も減り、往時の面影がありませんが、滝の周りだけが薄暗くひんやりとした冷たい空気が漂っています。
●板橋区立美術館
(不動の滝から徒歩3分)
昭和54年に23区で始めての区立美術館として開館し、絵画を中心に展示しています。
恒例となっているボローニャ国際絵本原画展館蔵品展など芸術的、文化的にすぐれた作品の展覧会を行っております。また、区民文化祭や小中学校作品展などを行い、区民参加の場も提供しています。
芸術の秋です。たまには芸術鑑賞もいいものですよ。

【住所】板橋区赤塚5-34-27
【問合せ】3979-3251
【入館料】無料(特別展の場合は有料)
【開園時間】9:30〜17:00
【休館日】月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、展示替え期間
【URL】
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/
art/

※展覧会開催中の土日・祝日は、高島平図書館・成増駅北口から美術館無料送迎バスを運行しています。詳しくは、美術館までお問い合せください。
●赤塚溜池公園 (美術館のとなり)
赤塚城城址の麓にある溜池公園、近在の人たちの釣りのスポットになっています。
本格的な釣り装備をした太公望たちでにぎわっています。のんびりと釣りもいいですね。
赤塚梅祭りはこの公園を中心に開催されます。
●板橋区立郷土資料館
(溜池公園の横)

昭和47年の開館で、区内で出土された化石や土器、古文書、民俗資料、古民家などを収蔵・展示し、板橋の歴史を学ぶことができる施設です。郷土に関する歴史文化財をテーマとした企画展・特別展も開催しています。
裏庭には茅葺屋根の民家が移築されており、昔の生活の息吹が感じられます。縁側で昼寝したい気持ちに
なる雰囲気があります。

【住所】赤塚5-35-25
【問合せ】03-5998-0081
【入館料】無料(特別展示開催中は有料の場合もあり )
【開園時間】9:30〜17:00
【休館日】無料(特別展示開催中は有料の場合もあり )
【URL】
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/
kyoudo/

●赤塚城址 (溜池公園の丘を登る)
溜池の横の丘を登ると赤塚城本丸跡の芝生広場が開けます。梅林は梅の季節には見ごたえがあります。
天気の良い日に芝生の上で日向ぼっこなどにはもってこいのロケーションです。

●さんぶどう園

8月下旬〜10月上旬まではぶどう狩りができるそうです。
※天候等により収穫時期が変わりますので、必ず問合せしてからお出かけ下さい。

【住所】板橋区大門6-18
【問合せ】3930-5741
【お休み】年中無休(雨の日は